通常のジンは元になるお酒に果物やハーブなどのボタニカルを入れて蒸留して作る。
しかし19世紀の密造時代のジンはお酒の中にボタニカルを漬け込むだけ
しかもジンを作ってる事を隠す為にバスタブで作っていました。
でも蒸溜をしていないため、ボタニカルのフレッシュなフレーバーがあり、オイリーでクリーミーな味わいがあり美味しい!
そんな再蒸留しないジンをウイスキーショップとして名高いマスターオブモルトが現代に蘇らせました。
歴史的背景に敬意を込めて、バスタブでは作ってないですがこのお酒の名は
『バスタブジン』
2014年にWGAコンパウンド部門世界一、2015年にIWSCコンテンポラリー部門にて最高金賞を受賞しています。
また紙と撚り紐、ワックスを用いて 1 本 1 本 ハンドメイドで仕上げられており、イギリス本国では高級デパート でも取り扱われている人気のジンです。
飲みたくなってきた?
このジンはジントニックではなくボタニカルのフレッシュさを存分に味わえるストレートかジンソーダーがお勧めですよ。