正確にはシャンパンのマール。
葡萄を醸造したものがワイン、
ワインを作った後の葡萄の絞りかすを蒸留したのが、
イタリアではグラッパ 、フランスではマールと言います。
フランス、シャンパーニュ地方でシャンパンを作った後の葡萄の搾り滓を発酵・蒸留・樽熟成させたお酒があるんです。
その名は
モエ・エ・シャンドン マール・ド・シャンパーニュ
ドン・ペリニヨンで有名な世界一の販売量を誇るシャンパンハウス「モエ・エ・シャンドン社」
1743年に創設され、19世紀にはヴィクトリア女王が「王室御用達」に指定した、世界中で最も認知され愛されているシャンパンブランド
ナポレオンとその軍隊がモエ・エ・シャンドンのワイナリーを訪れた際、出発前にシャンパンを剣で開ける「サーベルでのシャンパンセレモニー」を行ったと言われています。この伝統は今日「サーベラージ」として知られ、特別な場面でシャンパンを開ける派手な方法として愛されています。
そんな高品質で美味しいシャンパンを作ったあとの、葡萄の搾りかすで作られるマールなので、シャンパン由来のデリケートなアロマが楽しめます。
シャンパンは開けたらその日に飲み切るものですが、マールならゆっくり、ちびちび飲めば何年も楽しめます!
ブランデーなど蒸留酒に馴染みが無い方もシャンパンのマールならとっつき易いと思いますよ。
ストレートがおすすめです!