ワインの搾りかすから作るお酒『グラッパ』          最初に飲むべき1本!

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グラッパとはワインを作った後に出るブドウの搾りかすを蒸留して作るイタリアのお酒。

葡萄を醸造したらワイン、葡萄を蒸留したらブランデー、葡萄の搾りかすを蒸留するのがグラッパ。

なので比較的安いお酒です。

そしてグラッパの最大の魅力は高級ワインの搾りかすのグラッパなら高級ワインの風味を安く楽しめるってこと!

と、いうことで「グラッパ」デビューするのにお勧めする1本は

ポリ グラッパ ・バリーリ・ ディ ・サッシカイア

あの高級ワインである“スーパートスカーナ”のサッシカイアのグラッパです!

ここのワイナリーから新鮮なまま運ばれた葡萄の搾りかすから造られ、4年間フレンチオークで熟成させたあと、更に1年間サッシカイア(ワイン)の熟成に使った樽で熟成させるから上品な味わいと華麗な香りを持つグラッパとなります。

グラッパは大衆酒なのでここまで手が込んでることは少ないです。

このグラッパを作ってるポリ社はグラッパの聖地イタリア・ヴェネト州で120年以上、4世代にわたり優雅で高品質なグラッパを蒸留し続け、今では世界中にファンのいる、イタリアを代表するグラッパメーカーとなっています。

グラッパデビューとしては申し分ないでしょ?

もしサッシカイヤのワインも手に入れられるなら飲み比べてみてください。

葡萄と葡萄の搾りかすとでどう味わいが変わるのかなどを感じることができて楽しい飲み比べになります。私のbarでもよくやる飲み比べでお勧めです。

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